翻訳と辞書
Words near each other
・ 元金
・ 元金均等
・ 元金均等返済
・ 元釗
・ 元鍛冶丁
・ 元鍛冶丁公園
・ 元鍛冶丁通り
・ 元鍛冶公園
・ 元鍛冶町公園
・ 元鑑
元鑑 (安楽王)
・ 元鑑 (武昌王)
・ 元鑒
・ 元長
・ 元長柾木
・ 元長楽
・ 元長町
・ 元長郷
・ 元陽
・ 元陽県


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

元鑑 (安楽王) : ウィキペディア日本語版
元鑑 (安楽王)[もとかん]
元鑑(元鑒、げん かん、? - 527年)は、北魏皇族は長文。
== 経歴 ==
元詮の子として生まれた。安楽王の位を嗣いだ。秘書監に任じられた。524年正光5年)、南朝梁が北魏の淮陽に侵攻してくると、元鑑は兵を率いてこれを迎え撃った。525年孝昌元年)、梁の元略・胡龍牙・成景雋らが元法僧の救援のために彭城に進軍してくると、元鑑は元略を彭城の南で撃破した。しかし多数の捕虜を抱えて態勢が整わないところを、元法僧に襲撃されて敗れた。後に相州刺史・北討大都督となって、葛栄を討った。そのまま尚書右僕射・北道行台・尚書令を兼ね、都督裴衍とともに信都を救援した。527年(孝昌3年)、北魏から離反して葛栄に下った。都督の源子邕と裴衍が元鑑を包囲し、斬首して首級を洛陽に届けた。孝明帝は元鑑の元氏の姓を剥奪した。孝荘帝の初年、元氏の籍と王爵をもどされ、司空の位を追贈された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「元鑑 (安楽王)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.